こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・マルディランダ(鞍馬S・京都芝1200m)
土曜の東京芝はかなり時計が速く、マルディランダが勝った未勝利戦もレースタイム差-2.8の高速決着。
レースは前半800m46.0秒-後半800m47.2秒のハイペース。マルディランダは、これを5番手追走から直線抜け出すと、後続に1+3/4馬身差をつける完勝。
2着馬は4角7番手、3~5着馬は4角10番手より後だったことからもわかるように、先行馬は揃って討ち死にのレースで、マルディランダの強さが際立った。
ここまで3戦連続2着だったが、いずれも時計がかかっていたもので、高速決着になって真価を発揮した形。時計が速い馬場なら、昇級しても即通用。次走が非常に楽しみだ。
次走の注目馬・レーベンスティール(1勝クラス・東京芝1800m)
日曜の東京芝は、馬場差-0.6と土曜ほどの高速馬場ではなかったが、レーベンスティールが勝った未勝利は基準タイム差-1.1と速かった。
時計も速かったが、特筆すべきはラスト2F10.8秒-10.9秒。レーベンスティールは3番手追走から、残り500m付近で先頭に立つと、あっという間に2着以下を引き離し、最後は流しての入線となった。それで、このラップなのだから驚異的。
800m通過48.6秒のスローペースからの5馬身差は、完全に能力が抜けていた。昇級しても即通用、重賞でも楽しみな一頭である。
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