次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2023年7月29日、7月30日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ナイトインロンドン(阿寒湖特別・札幌芝2600m)

日曜の札幌芝は時計が速く、阿寒湖特別もレースタイム差-2.7の高速決着だった。

勝ったのはナイトインロンドン。前半1000m61.0秒-後半1000m59.7秒の平均やや遅めのペース。ラップ自体はそれほど強調できるものではないが、この勝利には大きな意義がある。

東京芝2400mで2連勝してきたように、跳びが大きなナイトインロンドンは、本質的に小回りは向かない。個人的には、賞金上積みを狙って無理やり使ってきた感があったので、危険な人気馬だなと思っていた。

レースは道中8番手追走から、4角手前で鞍上和田竜騎手の手が動いて、直線入り口では4番手まで進出。それでも「ラクな手応えだった」とコメントしており、スタミナ十分。

目標は菊花賞ということで、秋の飛躍が非常に楽しみな一頭だ。

次走の注目馬・ダンシングニードル(1勝クラス・新潟芝1000m)

今週は、2歳戦からではなく、もう1鞍”次走の注目馬”をあげておく。

それが、土曜の新潟最終レースで行われた1勝クラスを勝ったダンシングニードル。レースタイム差-1.6は、驚愕の勝ちタイムである。

2枠3番から好スタート決めると、一気に他馬を引き離してハナに立つ。2F目からのラップは、9.9秒-10.2秒-10.6秒-11.6秒という驚きのハイラップ。翌日のアイビスSDを、すべてのラップで上回っている。

大げさではなく、アイビスSDに出走していれば楽勝している計算になる。とにかくスピードが桁違い。

ダンシングニードルはファインニードル産駒。本質的には高速決着には向かないし、1000mだって短すぎる。

距離が延びても問題ないし、今後が非常に楽しみになる圧巻の勝利だった。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA