こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
先週は、土曜のノベンバーSに出走したクルゼイロドスル(4人気)、貴船Sに出走したタイセイブリリオ(15人気)が連対を果たしました。また、京王杯2歳Sではオーキッドロマンス(9人気)が3着でした。
とくにタイセイブリリオの激走には助けられました。
次走の注目馬・アーバンシック(百日草特別・東京芝2000m)
日曜の東京芝はかなり時計が出るコンディションだったとはいえ、百日草特別のレースタイム差-2.2は評価できる
勝ったのはアーバンシック。
レースは、前半1000m60.8秒-後半1000m58.6秒のスローペースで、上り34.5秒の瞬発力勝負。
凄かったのは、ラスト4Fのラップだ。11.9秒-11.7秒-11.5秒-11.3秒と、すべて11秒台で、なおかつ加速ラップ。こんなラップは、なかなかお目にかかれない。
これだけの記録で走れるなら、昇級しても即通用。重賞にも、すぐ手が届くのではないだろうか。
2歳馬の注目馬・オーケーバーディー(新馬・福島ダ1700m)
2歳戦で、もっとも見どころがあったのは、日曜福島第6Rで行われた新馬戦です
勝ったのはオーケーバーディー。
日曜の福島ダートは時計がかかっていたが、オーケーバーディーが勝った新馬戦はレースタイム差-1.0の高速決着。時計面では抜けている。
また、オーケーバーディーの上りも凄い。ラスト2Fが12.1秒-12.2秒のハイラップである。
2000年以降、福島ダ1700mで勝ちタイムが1.47.4以下で、ラスト2Fが24.3秒以下となると12鞍しかない。そのすべてが古馬戦で、9鞍は稍重より重いコンディションのものである。2歳戦の良馬場では破格の記録だと言っていい。
今後のダート戦線で注目の一頭だ。