【フラワーC 2023の予想】エミュー　唯一の2勝馬で時計がかかる馬場なら突き抜ける

こんばんわ、ウキョーです。

関東労、全馬労、関西労、美駒労の主要４労組と、日本調教師会の折衝は全馬労だけが妥結し、残りの3労組は決裂したようです。ただ、今週の競馬は予定通り開催される見込みとなりました。

中山は、今日の夜から明日にかけて雨予報です。先週の中山は徐々に時計がかかり出していたので、雨が降ると時計がかかる馬場に変わりそうです。

時計勝負に強いスピードタイプには、ちょっと厳しい馬場コンディションになるかもしれません。

スピードランク上位馬はミカッテヨンデイイ、フラッシングレート、パルティキュリエ、ドナウパール、マルカシャルマンです。

中山芝1800mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　４番エミュー
○１３番ニシノコウフク
▲１２番ゴールデンハインド
△　２番パルティキュリエ
×１５番ココクレーター

◎エミューは、前走のデイジー賞勝ちがレースタイム差＋1.5と時計がかかっており、今日からの雨予報は僥倖となる。前々走の菜の花賞では8着に敗退しているが、スタート直後に不利があったもの。今回のメンバーの中では唯一の2勝ばでありながら、抜けた人気にはならなそう。ここは積極的に買いたい。

○ニシノコウフクは、エミューと同じローテーションで、菜の花賞2着→デイジー賞3着とあと一歩のところで勝てずにいるが、その安定感は抜群。前走のデイジー賞では、スタート直後に他馬に寄られる不利がありながら、◎エミューにコンマ4秒差なら、ここでも連対圏十分。

▲ゴールデンハインドは、有利枠を引き、展開も向きそうだ。今回のメンバーではスピードランク12位なので、雨予報はアドバンテージになる。

△パルティキュリエは、なるべく時計が速くなってほしい。×ココクレーターは、逆に時計がかかって連対圏。

阪神メインの若葉S 2023の予想はこちら→（◎７番ロゼル）
中京メインのファルコンS 2023の予想はこちら→（◎１番テラステラ）