重賞分析

【セントライト記念の展望】人気馬の死角と穴馬の資格

こんばんわ、ウキョーです。
今週はセントライト記念とローズSが行われます。どちらも本番に向けて大事な一戦となりそうです。

セントライト記念で思い出すのは、ナカヤマフェスタです。東スポ杯2歳Sを勝ってクラシック戦線に乗り、春は皐月賞8着、ダービー4着と善戦、秋の復帰戦となったセントライト記念を快勝しました。

菊花賞は距離が長くて12着に惨敗しましたが、翌年の宝塚記念を勝って、凱旋門賞に挑戦すると、ワークフォースにアタマ差まで迫った2着好走。
その割には、エルコンドルパサーほど騒がれていないんですよね。

産駒の活躍馬はガンコとバビットしかおらず、種牡馬成績は残念ですが、まだ現役続行中。がんばってほしい!

中山芝2200mの傾向

有利枠 1枠・5枠・6枠・8枠
不利枠 2枠・3枠・4枠
脚質 先行・差し
騎手 3割超 福永騎手・ルメール騎手
人気 石橋脩騎手
人気薄 津村騎手・田辺騎手
 予想優先順位
1位
タイム
2位
展開
3位
戦績
4位
騎手
5位
コース特性

中山芝2200mは、それほど時計は速くならない。ただ、今週の雨量はさほど多くならないようなので、開幕2週目なら、まだまだ時計は速くなりそう。

先行・差し馬が強いコース。逃げ切りは至難の業で、セントライト記念を逃げ切ったのはレジェンドテイオー、レガシーワルド、コスモバルク、バビットの4頭。

有利枠は1枠、5枠、6枠、8枠で、不利枠は2枠、3枠、4枠

連対率3割を超える騎手は福永騎手(ルペルカーリア騎乗予定)と、ルメール騎手(オーソクレース騎乗予定)。

人気で安定しているのは、石橋脩騎手(レインフロムヘヴン騎乗予定)。

人気薄なら、津村騎手(ワールドリバイバル騎乗予定)と、田辺騎手(アサマノイタズラ騎乗予定)。

セントライト記念で人気、話題になりそうな馬

アサマノイタズラ  評価:B
戦績ランク3位 スピードランク14位

相性の良いコースでは【1 1 1 2】。掲示板を外したのは皐月賞16着だけ。前走のラジオNIKKEI賞で12着に大敗してしまったが、相性の良いコースではないので、今回に限っては度外視して大丈夫
スプリングS2着が重馬場だったので、スピードランクは伸びずに14位だが、未勝利勝ちは基準タイム差-0.7だから、ある程度までの時計勝負なら対応は可能。

ヴィクティファルス  評価:C
戦績ランク9位 スピードランク6

相性の良いコースで【1 0 0 1】と可もなく不可もなし。ただ、勝ったのがスプリングSで、掲示板を外したのが皐月賞9着なら、G2のここでは実績では見劣らない。
スプリングS勝ちがレースタイム差+4.0のどろどろ馬場で、レースタイム差-4.1の高速決着だったダービーが、手も足も出ない14着惨敗だから、現段階では時計がかかった方がよい。開幕2週目の馬場だと若干厳しくなりそう

オーソクレース  評価:A
戦績ランク3位 スピードランク11位

相性の良いコースで走ったのはホープフルS2着だけ。個人的にはホープフルSは評価していなかったのだが、出走馬のタイトルホルダーが皐月賞2着、ダノンザキッドが弥生賞勝ち、ヨーホーレイクはきさらぎ賞2着だから、考えを改めるべきなのかもしれない。
ホープフルSは基準タイム差+1.3の凡戦だったが、アイビーS勝ちはレースタイム差-0.9だから、時計勝負になっても対応できる

グラティアス  評価:C
戦績ランク3位 スピードランク15

相性の良いコースで【2 0 0 1】の安定感。京成杯を勝って、皐月賞がコンマ7秒差の6着なら悪くない。その皐月賞がレースタイム差-0.7、京成杯がレースタイム差+1.8なので、どちらかというと時計がかかった方が良いタイプ
前走のダービーは、序盤からポジションを取りに行く積極策で、直線では一旦先頭に立って見せ場を作った上での6着だから、レース内容は悪くない。ただ、騎乗予定の松山騎手がランク外なので、有利枠は欲しい。

ソーヴァリアント  評価:S
戦績ランク3位 スピードランク4位

相性の良いコースのトータル成績が【1 1 1 1】で、掲示板を外したことは一度もない。唯一の馬券圏外が弥生賞4着だから、今回のメンバーなら実績で見劣ることもない。
前走の藻岩山特別がレースタイム差-1.7、前々走の利尻特別がレースタイム差-2.8と、高速決着に向くスピードタイプで、開幕2週目の馬場はピッタリだろう。騎乗予定の戸崎騎手はコースを得意にしており、ここは有利枠を引けなくても本命候補の一頭。

ルペルカーリア  評価:A
戦績ランク9位 スピードランク3

相性の良いコースで走ったことがないのはネックだが、逆に相性の悪いコースでも走ったことがないので、限りなくフラットな状態で走れるのは何より。こういう場合は騎手が大事になるのだが、騎乗予定の福永騎手はコースを得意にしており、相殺できそう
前走の京都新聞杯は、レースタイム差-4.1という超高速決着を2着に好走しており、時計勝負になればなるほどアドバンテージになる。

レッドヴェロシティ  評価:B
戦績ランク3位 スピードランク13位

相性の良いコースのトータル成績は【2 0 0 1】で、掲示板を外したことは一度もない。馬券圏外になったのは休み明けだった1勝クラス(中山芝2000m)5着。それだけに、2着だったとはいえ前走を叩いてのローテーションは好感が持てる
前走2着だった駒ヶ岳特別がレースタイム差+0.3で、水仙賞勝ちがレースタイム差+0.8でスピードランク13位と、時計勝負になると苦戦は必至。

セントライト記念の注目馬はノースブリッジ

今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、ソーヴァリアントノースブリッジの2頭だけ。

ここでは、より人気がないノースブリッジを取り上げる。

相性の良いコースで走ったのは葉牡丹賞だけで、相性の悪いコースで走ったことはない。
その葉牡丹賞は、前半1000m63.5秒-後半1000m58.7秒の超スローペース。自身が逃げて、ラスト3F35.1秒だから、レース自体は評価できないが、折り合いを欠きながらの勝利は伸びしろあり。

その葉牡丹賞がレースタイム差-0.2で、デビュー勝がレースタイム差-2.3と、時計勝負にもなんなく対応できるスピードはある

騎乗予定の岩田騎手がランク外なので、できれば有利枠は欲しいところ。

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