次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年9月11日、12日の次走の注目馬

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ファインルージュ(紫苑S・中山芝2000m)

土曜の中山芝は馬場差-0.8と、開幕週らしい高速馬場となっており、紫苑Sもレースタイム差-1.7の高速決着。
今年の紫苑Sは、この勝ち時計だけでなく、ラップも秀逸だった。

過去10年の中山芝2000mで、勝ちタイムが1.58.2より速く、かつ後半1000mが58.5秒より速かったのは、ノームコアが勝った紫苑S(2018年)と、ラブリーデイが勝った中山金杯(2015年)の2つだけ。どちらもG1馬だ。

長く良い脚を使っている証で、今年の勝ち馬×ファインルージュにも、同様の期待がかかる。
1+3/4馬身差だったが、ラップから見れば大楽勝。

このパフォーマンスなら、秋華賞では打倒ソダシの一角を占めることができる。

2歳戦の注目馬はヒストリックノヴァ(未勝利・中山ダ1200m)

先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の中山第1Rで行われた未勝利戦(ダ1200m)である。

馬場差-0.4で、レースタイム差-1.9

日曜の中山ダートはそこそこ時計が速かったとはいえ、ヒストリックノヴァが勝った未勝利戦のレースタイム差-1.9は驚異的。
土日の中山全レースで、レースタイム差がもっとも速かった。

レースは、前半600m33.7秒-後半600m37.6秒という芝並みの超ハイペース。
実際、過去10年の中山ダ1200mの2歳戦で、勝ちタイムが1.11.3より速く、かつ前半600mが33.7秒より速かったのは4レースしかない。その4レースは、すべて12月のもので、この時期の2歳戦では出色である。

このパフォーマンスなら、オープンまでノンストップでも驚けない。

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