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【アイビスSDの回顧】2勝馬の身ながら古馬を撃破したオールアットワンスの潜在能力

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こんばんわ、ウキョーです。
今年のアイビスSDは面白かったですね。盛り上がりに欠ける夏競馬の中で、菅原明騎手すばらしかった!

各開催場の馬場差

7月24日(土)
   新潟 芝-2.4
 新潟ダート-1.1
   函館 芝-0.6
   函館ダート-0.7
7月25日(日)
 新潟 芝-1.9
 新潟ダート-1.3
   函館 芝-0.6
   函館ダート-0.2

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の新潟は、開幕週らしく芝の時計はかなり速かった。ダートも、土日ともに高速馬場となった。

函館は、若干芝の時計はかかり出したが、それでも例年に比べると時計は速い。ダートも、まだまだ速い時計が出ていた。

2勝馬の身ながら古馬を撃破したオールアットワンスの潜在能力/アイビスSD


馬場差-1.9で、レースタイム差-0.5

日曜の新潟芝はかなりの高速馬場となり、アイビスSDもレースタイム差-0.5と速くなった。

レースは、前半600m32.4秒-後半600m32.3秒の平均ペース。ラップ自体は、例年と比較しても特段速くはない。

勝った〇オールアットワンスは、前に行く◎ライオンボスバカラクイーンを直後に見ながら余裕の追走。外枠だったことも奏功し、難なくポジション取りに成功。
◎ライオンボスにムチが入るのを見てからの仕掛けだったが、最内で逃げるバカラクイーンとの距離感を掴みにくい中、鞍上の石川騎手はタイミングばっちり。
それに応えた○オールアットワンスもセンス抜群。決して1000m専用場ではないだけに、今後のスプリント戦線でも楽しみ。

◎ライオンボスは、序盤から押しており、一昨年・昨年よりスピードの乗りが遅かった。それでもギアが入ってからは、さすがのスピード。最後は〇オールアットワンスに交わされてしまったが、最内のバカラクイーンを抑えて2着確保だから、千直王者の貫禄は保たれた。

3着のバカラクイーンにも触れておこう。1枠1番から、内ラチを頼るという奇襲。これは、さすがに思いつかない。しかも、他馬が誰もついてこない中、ただ1頭でまっすぐ走っていたのだから大したもの。
2勝クラスの身で、〇オールアットワンス◎ライオンボスに肉薄し、4着以下に2馬身差。オープンではどうかも、自己条件に戻れば勝ち負けになる。


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