こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・カンリンポチェ(未勝利・新潟ダ1800m)
土曜の新潟ダートは時計が速かったとはいえ、カンリンポチェが勝った未勝利戦のレースタイム差-3.4は掛け値なしに速い。
芝のレースも含めて、土日のレースでレースタイム差-3.0より速かったのは、この未勝利戦だけだった。
好スタートのカンリンポチェが逃げ、2F目で11.3秒を計時する圧倒的なスピードを見せつけ、前半800m49.0秒-後半800m49.5秒の平均ペース。
最初から他馬とはスピードが違い、直線も一人旅。最後は、鞍上の三浦騎手が後を振り返る余裕の勝利。
このパフォーマンスなら、昇級しても即通用するはず。
2歳戦の注目馬はナムラクレア(小倉2歳S・小倉芝1200m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の小倉第11Rで行われた小倉2歳S(芝1200m)である。
馬場差-1.0で、レースタイム差-1.6。
日曜の小倉芝は時計が速かったとはいえ、小倉2歳Sのレースタイム差-1.6はとんでもない速さだ。
同日同コースで行われた1勝クラスと、前日の3勝クラス・テレQ杯の勝ち時計が1.08.0だから、この時期の2歳戦としては出色である。
レースは、前半600m33.6秒-後半600m33.7秒の平均ペース。
×ナムラクレアは、道中6番手追走から上り最速33.9秒で差し切り勝ち。展開が向いたこともあるが、2着以下に2馬身差だから、ここではスピードが違った。
今回のレース振りなら、マイルくらいまではなんとかなりそう。
今後の重賞戦線で楽しみな一頭だ。
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