【次走の注目馬】2022年4月8日、4月9日の”次走の注目馬”

こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・カラパタール（1勝クラス・中山ダ1200m）

土曜の中山ダートはそこそこ時計が出るコンディションだったが、カラパタールが勝った最終レースはレースタイム差－1.2の高速決着。同日第9Rの2勝クラス・千葉日報賞よりコンマ2秒速いのだから、評価できる。

最終直前に小雨が降りだしたことを差し引いても、カラパタールの勝利は高く評価したい。

ダート転向後3戦目となったが、レースを重ねるごとにポジションを取りに行けるようになっており、レース内容は確実によくなっている。まだまだ上を目指せる記録で、昇級しても即通用する。

次走の注目馬・アシャカタカ（未勝利・福島芝1200m）

日曜の福島芝は時計がかかっていたが、アシャカタカが勝った未勝利戦はレースタイム差－1.1の高速決着。この日、福島芝で行われた6鞍の中でレースタイム差がマイナスになったのは、このレースだけだった。

レースは、アシャカタカが逃げて前半600m33.9秒のハイペース。ラスト12.5秒まで落ちたが、後続に4馬身差の完勝となった。鞍上の小林美騎手が最後まで追いどおしだったことはあるが、それでもこの時計で4馬身差は力が違った。

ダート2戦を使ってから、芝に戻してこのパフォーマンス。ダートを使ったことが奏功しており、これなら昇級しても即通用。