こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・ワールドタキオン(エルムS・札幌ダ1700m)
昨日の記事で書いた通り、今年のエルムSは先行勢には厳しいレースとなった。
その中で、▲ワールドタキオンは、道中2番手追走から4角では早々に先頭に立つ積極策。先行勢が総崩れになる中、粘りに粘ってコンマ1秒差の2着だから強かった。
最後はセキフウにかわされてしまったが、重賞初挑戦でこのパフォーマンスは立派の一語。重賞で通用する力は十分に見せてくれた。
今後もダート重賞戦線で面白い存在になりそうだ。
2歳戦の注目馬・ライジンマル(新馬・新潟ダ1800m)
先週の2歳戦でもっとも見どころがあったのは、日曜の新潟第6Rで行われた新馬戦。
勝ったのはライジンマル。
レースタイム差-0.9の勝ちタイムもさることながら、後半1000m63.2秒が速い!
新潟ダ1800mの2歳戦では、ノーヴァレンダ(未勝利戦)、ショウナンマリオ(未勝利戦)、コンシリエーレ(新馬戦)に次ぐ記録。しかもこの3鞍は稍重馬場か重馬場での記録で、良馬場なら史上最速だ。
新馬戦でこれだけのパフォーマンスを出せるのだから、次走も確勝級。オープンでも楽しみな逸材だ。
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