次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2023年12月9日、12月10日の”次走の注目馬”シカゴスティング、ミッキーファイト

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、日曜の師走Sでヴァルツァーシャルが2着に来ただけで、他の馬たちは全滅してしまいました。

ただ、その師走Sが万馬券になってくれたので、収支はプラスで終えられました。

次走の注目馬・シカゴスティング(阪神JF・阪神芝1600m)

昨日の記事でも書いた通り、今年の阪神ジュベナイルフィリーズはレベルの高いレースとなった。ビワハイジソダシと肩を並べるレベルだった。

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そんな中、逃げて5着に粘ったのがシカゴスティングである。

レコードを演出したハイラップの逃げは、先行馬を軒並み壊滅させることになった。勝った×アスコリピチェーノが4角8番手、2着◎ステレンボッシュが10番手である。3着コラソンビートが5番手で、掲示板を確保した中でこれが最も前にいた馬である。

上位3頭には水を開けられた形になってしまったが、シカゴスティングも十分に強い競馬をしている。GIではまだ経験不足だが、GIII、CIIなら通用するはずだ。

2歳馬の注目馬・ミッキーファイト(1勝クラス・中山ダ1800m)

2歳戦で、もっとも見どころがあったのは、日曜中山第7Rで行われた1勝クラスである。

勝ったのはミッキーファイト

日曜の中山ダートは馬場差+0.4と時計がかかっていたが、ミッキーファイトが勝った1勝クラスのレースタイム差は、なんと-2.1である。同日に行われた師走Sよりコンマ5秒遅いだけだ。およそ2歳戦でお目にかかれる時計ではない。

レースは前半800m49.6秒-後半800m50.5秒の平均ペースで、レース上りが37.9秒。この展開を、ミッキーファイトは3番手追走から上り37.6秒だから、後続が追いつけないのも仕方ない。

2歳のこの時期で、すでに古馬3勝クラスレベルの記録を残しているのだから、次走以降が俄然楽しみになってきた。

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