次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2024年1月13日、1月14日の”次走の注目馬”ミッキーゴージャス、ミラビリスマジック

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、土曜の初春Sでハチメンロッピが2着、日曜の京成杯でアーバンシックが2着、逢坂山特別でショウナンアデイブが2着、雅Sでヤマニンウルスが1着、門司Sでペースセッティングが2着に来ました。

先週は、どれも人気馬ばかりだったので、大きく収支が向上したわけではありませんが、その他のレースの負け分は補填してくれました。

次走の注目馬・ミッキーゴージャス(愛知杯・小倉芝2000m)

土曜の小倉芝は、開幕週らしく馬場差-1.4の高速馬場で、愛知杯もレースタイム差-0.8の高速決着。小倉芝2000mはそもそも時計が速いので、レースタイム差にすると目立たないが、基準タイム差-1.7の超高速決着である。

勝ったのはミッキーゴージャス

レースは、前半1000m57.4秒-後半1000m60.5秒の超ハイペース。先行2騎が13着、14着に沈んでおり、先行勢には相当に厳しいレースとなった。

ミッキーゴージャスは、互角のスタートを切ったものの、序盤は後方10番手から。しかし、1000m通過後から徐々にポジションを上げて行き、4角ではすでに2番手まで進出すると、上り次点の35.5秒で突き抜けた。

このハイペースを自ら動いて勝負を仕掛け、それでいてしっかり上りも使えているのだから、着差以上の完勝と言っていいだろう。54キロの軽ハンデも勝因の一つだろうが、それにしても強かった。

明け4歳のリバティアイランド世代からまた1頭、注目馬が現れた。次走以降の走りにも注目していきたい。

3歳馬の注目馬・ミラビリスマジック(菜の花賞・中山芝1600m)

先週の3歳戦でもっとも見どころがあったのは、土曜中山第9Rで行われた菜の花賞である。

勝ったのはミラビリスマジック

馬場差-1.1 レースタイム差-2.1

土曜の中山芝は高速馬場ではあったが、ミラビリスマジックが勝った菜の花賞のレースタイム差-2.1は驚異的。

レースは、前半800m46.6秒-後半800m46.8秒の平均ペースではあるが、最初の1F以外はすべて11秒台のハイラップで、ラスト1Fも11.9秒とまったくスピードが落ちていない。

このペースを、5番手から差し切ったミラビリスマジックの脚力は本物だろう。さらにいえば、ミラビリスマジックは直線で一瞬だけだが進路を塞がれて減速していたが、それでも反応を失くすことなく前を見据えており、開いてからの瞬発力も素晴らしかった。

精神的にもタフさを見せ、これで無傷の2連勝。オープンに昇級しても楽しみな一頭だ。

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