こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
先週は、土曜京都のメルボルンTでスマートワイス(2番人気)が勝ち、平安Sでミトノオー(5番人気)が勝って、ハピ(3番人気)が2着でした。
日曜は、東京のエアグルーヴCでホウオウバリスタ(1番人気)が2着、オークスではチェルヴィニア(2番人気)が勝ち、京都第8Rの1勝クラスでサクセスアイ(2番人気)が勝ち、愛宕特別でコンティノアール(1番人気)が勝ちました。
どれも人気がありましたが、収支はプラスになりました。
次走の注目馬・マイネルエニグマ(シドニーT・京都芝1800m)
![](https://date-keiba.com/keiba/wp-content/uploads/2024/05/meinerenigma2024.jpg)
土曜の京都芝は、馬場差-2.4の超高速馬場だったとはいえ、シドニーTのレースタイム差-2.8は速い。
勝ったのはマイネルエニグマ。
レースは、前半800m47.1秒-後半800m45.6秒のスローペースだが、後半1000mが57.5秒というハイラップ。この好記録は、条件戦ではなかなかお目にかかれない。
芝1800mで勝ちタイムが1分44秒台で、後半1000mが57.5秒より速いとなると、過去に20鞍しかない。そのほとんどがオープン戦で、スーパーホーネット、アエロリット、コントレイル、マスクトディーヴァなど錚々たるメンバーが名を連ねている。
マイネルエニグマはすでに6歳、キャリアも18戦を重ねていているが、昇級しても即通用、オープンでも楽しみだ。
3歳馬の注目馬・レオスパーク(未勝利・東京ダ1600m)
![](https://date-keiba.com/keiba/wp-content/uploads/2024/05/reospark2024.jpg)
先週の3歳戦でもっとも見どころがあったのは、日曜の東京第2Rで行われた未勝利戦。
勝ったのはレオスパーク。
日曜の東京ダートは、馬場差-0.2とほぼ標準通りのコンディションだったが、レオスパークが勝った未勝利戦はレースタイム差-1.3の高速決着。
レースは、レオスパーク自ら逃げて前半800m47.1秒-後半800m50.3秒の超ハイペースを刻み、そのまま後続に9馬身差の圧勝である。ラストは12.7秒-13.0秒とバタバタになってはいるものの、それでも当日同コースで行われた2勝クラスよりコンマ2秒遅いだけなのだから、かなり強い競馬をしている。
これなら昇級しても即通用、古馬との対戦でも問題ないだろう。