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【中山牝馬S 2023の予想】クリノプレミアム 前年覇者の力はまだまだ衰えていない

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こんばんわ、ウキョーです。

アートハウスが今回57キロを背負うことになりました。ハンデ重賞に出走する牝馬が57キロを背負うのは、最近では非常に珍しいです。80年代、90年代はアイランドゴッテスメジロディッシュメインキャスターユキノサンライズスカーレットブーケイクノディクタスシスタートウショウなどなど、結構いました。

ところが、2000年以降はグッと減り、芝重賞に限るとキョウエイマーチ(’00京都金杯)、ファインモーション(’04函館記念)、シーイズトウショウ(’06CBC賞)、ヤマニンシュクル(’06マーメイドS)、アドマイヤキッス(’07愛知杯)、ディアデラノビア(’07愛知杯)、リトルアマポーラ(’10マーメイドS)、フミノイマージン(’13中山牝馬S)、マイネイザベル(’13愛知杯)、トロワゼトワル(’20ターコイズS)の10頭だけです。

今年から斤量一律1キロ増を考えれば、今後も増えてくるのでしょう。

中山芝1800mのコースデータはこちら→

中山牝馬S 2023
※タ=タイム 戦=戦績 展=展開 騎=騎手 コ=コース特性
馬名
1
1コトブキテティス×
2
2クロスマジェスティ×××
3
3リノキアナ××
4アートハウス
4
5サトノセシル
6シャーレイポピー
5
7エイシンチラー×
8スルーセブンシーズ
6
9クリノプレミアム
10ラルナブリラーレ
7
11スライリー××
12ストーリア×
8
13イリマ×
14ウインピクシス

【軸推奨馬】
◎ 9番クリノプレミアム
○ 5番サトノセシル
▲ 8番スルーセブンシーズ
△14番ウインピクシス
×12番ストーリア

◎クリノプレミアムは、前年の同レースを含めて、相性の良いコースで【3 2 0 3】の安定感。掲示板を外したのは3歳時のアネモネS11着と、初重賞だったターコイズS12着だけ。前走の中山金杯では、牡馬に混じって55キロを背負ってラーグルフにハナ差の2着と、牝馬限定戦なら力上位なのは明らかだ。今回のハンデ55.5キロは、他馬と比較すると恵まれた感さえあり連覇濃厚。

○サトノセシルは、相性の良いコースのトータル成績が【1 4 0 2】と、勝鞍は少ないものの掲示板を外したのは一度だけという好成績。瞬発力勝負では切れ負けするタイプで、大箱の東京や中京より、小回り向き。それは戦績項目にも表れている。今回は有利枠を引き、容易にポジションも取れるだろう。巻返しに期待。

▲スルーセブンシーズは、前走の初富士Sで牡馬に混じって実質トップハンデの56キロを背負っての完勝。当時から2キロ減の54キロなら、重賞でも上位争いは可能。

△ウインピクシスは、なるべく時計がかかってほしい。×ストーリアは、逆に時計が速くなって連対圏。

阪神メインのコーラルS 2023の予想はこちら→(◎7番ドンフランキー)
中京メインの中京スポーツ杯 2023の予想はこちら→(◎13番イグザルト)


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