こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
次走の注目馬・レディバグ(霜月S・東京ダ1400m)
日曜の東京ダートは時計がかかっており、霜月Sもレースタイム差+0.5と時計がかかっていた。
勝った×ヘリオスがスピードランク10位、2着×フルデプスリーダーがスピードランク4位、3着ミッキーワイルドがスピードランク8位だった。
そんな中、スピードランク1位だった▲レディバグは、コンマ5秒差の4着に踏みとどまった。昇級初戦でこのパフォーマンスなら、オープンへのめどは立った。
レースは、前半600m35.6秒-後半600m36.1秒の平均ペースながら、ラスト2Fは12.0秒-12.2秒とラップは落ちていない。これを4角3番手からの粘り込みなら、時計が速いコースに替われば着順は上げられる。
まだ3歳馬。これからが楽しみになった。
2歳戦の注目馬はジュンブロッサム(未勝利・東京芝2000m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の東京第2Rで行われた未勝利戦(芝2000m)である。
馬場差-1.3で、レースタイム差-3.3。
土曜の東京芝はかなり時計が速かった。とはいえ、ジュンブロッサムが勝った未勝利戦のレースタイム差-3.3はとてつもない速さ。東京芝2000mの2歳戦で2分を切ったのは、マイネルデステリョ、サトノフラッグに続く3レース目。
また、レースは前半1000m60.2秒-後半1000m59.0秒のスローペースだったが、後半59.0秒は速い。これより速かったのは、歴代で6頭しかない。ツバサ、カミノタサハラ、トーラスジェミニ、シャドウディーヴァ、サトノジェネシス、エフフォーリアである。
ツバサとサトノジェネシスは早期引退を余儀なくされたが、残りの4頭はみな重賞勝ち馬。当然ジュンブロッサムにも期待を抱きたくなる。
昇級どころか、重賞でも期待したい逸材だ。