【次走の注目馬】2022年2月5日、6日の”次走の注目馬”

こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ダノンハーロック（アルデバランS・中京ダ1900m）

土曜の中京メインで行われたアルデバランSは、レースタイム差＋1.8とかなり時計がかかっていた。
実際、勝った◎スマッシングハーツがスピードランク8位、2着▲ニューモニュメントが同10位で、スピードランク上位の馬たちは揃って馬群に沈んだ。

そんな中、スピードランク1位だった×ダノンハーロックは、コンマ8秒差4着に踏みとどまった。

3番手追走から最後に離されてしまったのは、時計がかかったせいだろう。時計が速いコースに替われば巻き返しは必至。次走以降に期待したい。

先週の3歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の中京第2Rで行われた未勝利戦（ダ1400m）である。

馬場差＋1.0で、レースタイム差－1.3。

土曜の中京ダートはかなり時計がかかっていたが、スマートラプターが勝った未勝利戦はレースタイム差－1.3の高速決着。中京ダート戦は土日で全15鞍あったが、このレースが最もレースタイム差が速かった。

勝ったスマートラプターはスタート直後から押してハナに立ち、前半600m34.8秒－後半600m38.1秒の超ハイペースで逃げ切り勝ち。2F目～3F目が10.9秒－11.4秒という芝並みのハイラップ。

中京ダート1400mで行われた3歳戦で、勝ちタイム1.25.1より速く、前記のラップと同等に逃げ切ったのは、過去に4頭だけ。重賞勝ち馬はいないが、フォーテやケイアイターコイズ、スズカフェスタは、オープンまで出世している。

重賞でどうかはともかく、昇級しても即通用する。

応援よろしくお願いします。