こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・キルロード(高松宮記念・中京芝1200m)
ナランフレグと丸田騎手が人馬ともに初G1制覇を成し遂げた高松宮記念。このレースで、次に狙いたいのが3着のキルロードである。
前半600m33.4秒のハイペースを、キルロードは序盤から押して押して先団に取りつき、レシステンシアが退いていく中粘りに粘り、あわやと思わせるタイム差なしの3着。
これまでも、すんなり行ければ粘りが違うタイプだったが、今回はおよそすんなりとは言えない展開で、ここまで粘るのだから力をつけている。7歳にして、さらなるパフォーマンスを見せるのだから驚いた。
今後は重賞戦線でも無視できない存在になりそうだ。
3歳戦の注目馬はデリカダ(伏竜S・中山ダ1800m)
先週の3歳戦で最も見どころがあったのは、土曜の中山第10Rで行われた伏竜S(ダ1800m)である。
馬場差+0.1で、レースタイム差-2.3。
土曜の中山ダートはほぼ基準タイムの馬場状態だったが、伏竜Sはレースタイム差-2.3の超高速決着。この馬場差で勝ち時計1.52.1は尋常ではない。
このレースには、新馬戦でとてつもない記録を残していたホウオウルーレットも出走していたが、これを潰したデリカダをはじめとする上位3頭(ノットゥルノ、ペイシャエス)は、今後のダート戦線で面白い存在になりそうだ。
中でも、これを勝ち切ったデリカダがもっとも楽しみな一頭と言える。
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