次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2022年7月23日、7月24日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ブラッティーキッド(大雪H・札幌ダ1700m)

日曜の札幌ダートは時計がかかっており、大雪Hもレースタイム差+1.3と、かなり時計を要した。こうなると、時計勝負に強いスピードタイプには厳しい。

ところが、勝ったブラッティーキッドはスピードランク3位。同1位タイだったステイブルアスクが6着、タイセイシェダルが7着だから、ブラッティーキッドの順応性が際立つ。

先天的に腰の骨が曲がっていて、入厩時から陣営が「成長が他馬より1年遅い」とコメントしていたように、4歳になってから一気に素質を開花させた。

大雪Hも、5~6番手追走から、直線入り口まで持ったまま。仕掛けてからも反応抜群で他馬を引き離すと、2着以下に2馬身半差の完勝劇。時計が速いコースなら、オープンに昇級しても即通用。重賞でも楽しみな一頭だ。

次走の注目馬・ミラーオブマインド(新馬・札幌ダ1700m)

先週の2歳戦で最もみどころがあったのは、土曜の札幌第5Rで行われた新馬戦である。

土曜の札幌ダートは馬場差-0.1で、それほど時計は出ていなかった。しかし、ミラーオブマインドが勝った新馬戦は、レースタイム差-1.5の高速決着となった。

レース自体は、新馬戦ならではの粗削り感が満載。序盤はなかなかスピードに乗り切れなかったが、それでも5番手の好位追走。道中も追走に一杯に見えたが、ギアチェンジしてからの加速は素晴らしかった。

あっという間に先団を飲み込むと、上り最速37.8秒で2着に1馬身半差、3着以下は10馬身離された。

2000年以降、勝ちタイム1.47.0より速く、上り37.8秒より速かったのは7鞍あり、その内4頭がオープン馬。

ミラーオブマインドも、順調にいけばオープンまでの出世が見込める。とりあえず、次走が非常に楽しみになった。


応援よろしくお願いします。

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