次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2022年8月27日、8月28日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんばんわ、ウキョーです。

キーンランドCについては昨日書きましたが、新潟2歳Sについても一言。

今年の新潟2歳Sは、ちょっとレベルが低かったですね。そもそもメンバーレベルが低かったです。2歳戦の場合、出走馬の平均スピード値が速ければ速いほどメンバーレベルが高いのですが、新潟2歳Sの平均値は-0.4でした。

ちなみに、セリフォスが勝った昨年の同レースが-0.6で、ショックアクションが勝った2年前が-0.2でした。

今年の新潟2歳Sの勝ち馬×キタウイングはどうなるでしょうか。

それでは、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・レッドベルオーブ(小倉日経OP・小倉芝1800m)

日曜の小倉芝は時計が速く、小倉日経OPもレースタイム差-1.2の高速決着だった。

この時計を演出したのが、逃げた〇レッドベルオーブだ。前半800m46.1秒-後半800m47.9秒のハイペース。息を入れにいく4F前後のラップが11.6秒-11.4秒-11.5秒だから、玉砕覚悟の戦法である。

このペースでも、ラストは11.9秒-11.7秒-12.5秒だから、1600mまでかなり頑張っている。

毎度毎度、同じような競馬ができるとは思えないが、多少かかっても自分のペースで行ければ渋太いことはわかった。そもそもかかり癖がある馬で、その気性が出世を妨げていたが、ここが復調のきっかけになるかもしれない。

次走の注目馬・ウィルソンテソーロ(未勝利・新潟ダ1800m)

先週の2歳戦で取り上げるべきレースがなかったので、次走の注目馬をもう1頭。日曜の新潟2Rの未勝利を勝ったウィルソンテソーロである。

前半800m49.3秒-後半800m49.6秒の平均ペースを、ウィルソンテソーロは3番手追走から、直線すぐに先頭に立つと、上り37.0秒で大差勝ち。上り次点が殿り追走のテーオーインパクトだから、一頭だけ次元が違った。

レースタイム差-2.9の勝ちタイムも秀逸。

ウィルソンテソーロは、これまで芝を3戦して着外ばかりだったが、ダートに替わって一変。これだけのパフォーマンスであれば、昇級しても即通用。

次走以降が楽しみな一頭だ。


応援よろしくお願いします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA