こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・オヌール(長岡S・新潟芝1600m)
土曜の新潟芝は高速馬場で、長岡Sは基準タイム差-1.7の高速決着。
勝ったのはオヌール。
前半800m46.2秒-後半800m45.8秒の平均ペースで、最初の1Fを除いて、すべて11.6秒以下のハイラップ。
オヌールは、5番手追走から上り33.6秒で突き抜けると、後続に1+1/4馬身差の完勝。これまでも常に速い上りを繰り出していたが、勝ち味に遅い面があった。今回は杉原騎手の好騎乗もあったとはいえ、初のマイル戦が合ったともいえる。
デゼルの下で、デビュー時から期待されていた素質馬が、いよいよ本格化。
昇級しても即通用。次走が楽しみだ。
2歳戦の注目馬・アートフォーム(未勝利・小倉芝1200m)
先週の2歳戦でもっとも見どころがあったのは、日曜の小倉第1Rで行われた未勝利戦。
勝ったのはアートフォーム。
日曜の小倉芝は時計が速く、アートフォームが勝った未勝利戦もレースタイム差-1.5の高速決着と、時計は優秀。
レースは、前半600m33.3秒-後半600m35.7秒のハイペースで、上り2Fも12.0秒-11.9秒と失速していない。これなら先行勢は止まらないはずだが、アートフォームは中団5~6番手から抜け出し、後続に2馬身半差だから強かった。
距離が延びてどうかは未知数だが、スピードは一級品。昇級しても面白い存在になりそうだ。
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