次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2023年9月2日、9月3日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ロードデルレイ(赤倉特別・新潟芝2000m)

土曜の新潟芝は時計が速く、赤倉特別も基準タイム差-2.0の高速決着。

勝ったのはロードデルレイ

前半1000m60.3秒-後半800m58.8秒のスローペースだったが、これは5F目に12.8秒と一気にペースダウンしたから。テンの3Fは35.4秒とまずまずの速さ。それでいて、レース上りが33.5秒というハイラップだから、かなりレベルは高い。

新潟芝2000mで展3Fが35.4秒以下となると結構あるが、勝ちタイム1.59.1以下となると、過去に61鞍ある。しかし、レース上り33秒台となると、2012年の浦佐特別(勝ち馬ミエノキセキ)だけ。かなりのレアケースといえる。

このラップで、ロードデルレイは2番手追走から上り33.4秒で押し切ったのだから強い。これで無傷の3連勝。昇級しても即通用。3歳馬同士ならオープンでも面白い。

また、クビ差2着のシーウィザードも次走確勝級。

2歳戦の注目馬・ピューロマジック(未勝利・札幌芝1200m)

先週の2歳戦でもっとも見どころがあったのは、土曜の札幌第1Rで行われた未勝利戦。

勝ったのはピューロマジック

土曜の札幌芝はかなり時計がかかっていたが、ピューロマジックが勝った未勝利戦は、なんとレースタイム差-2.0という速さ。この日の芝戦は7鞍あったが、レースタイム差がマイナスに振れたのはピューロマジックだけだ。この時計は驚異的である。

二の脚が速く、すんなりハナを取ると、4角でも手応え抜群。そのまま直線に向くと、後続を引き離すだけ引き離して10馬身差の圧勝劇。

3戦目にして初勝利。これだけのパフォーマンスなら昇級しても即通用する。今後が楽しみな一頭だ。

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