次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2023年9月9日、9月10日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・モリアーナ(紫苑S・中山芝2000m)

土曜の中山芝は大雨の影響を感じさせないくらいに時計が速く、紫苑Sもレースタイム差-1.9の高速決着。

勝ったのはモリアーナ

前半1000m58.1秒-後半1000m59.9秒のハイペースながら、上り3Fは11.9秒-12.4秒-12.0秒というハイラップ。レースレベルはかなり高い。

△モリアーナは、ほぼ最後方からの競馬で、直線だけでゴボウ抜きの圧巻の勝利。レース上りより2秒も速いのだから、とてつもない脚力である。しかも前記通りのレース上りである。△モリアーナ自身は、後半5Fを推定57.5秒程度で上がってきている計算になる。

今年の3歳牝馬路線は、リバティアイランドの三冠確実と思われたが、△モリアーナなら一矢報いることができるのではないか。そう思わせるだけの圧巻のパフォーマンスだった。

2歳戦の注目馬・キャットファイト(アスター賞・中山芝1600m)

先週の2歳戦でもっとも見どころがあったのは、土曜の中山第9Rで行われたアスター賞。

勝ったのはキャットファイト

土曜の中山芝は、馬場差-1.2の高速馬場だったとはいえ、アスター賞のレースタイム差-2.4は掛け値なしに速い。

勝ちタイムはコースレコードの1.33.1。これも評価されてしかるべきだが、それよりも上り3Fが凄い。11.3秒-11.6秒-11.3秒と、ラスト1Fで加速しているのだから強いの一言。

勝ちタイム1分33秒台以下で、後半1000m58.0秒以下となると、2000年以降に12鞍だけ。その勝ち馬には、フサイチリシャールミッキーアイルグランアレグリアサリオスセリフォスといったGI馬の名前がズラリ。

キャットファイトの前途も洋々といえる。

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