【桜花賞】モズメイメイ　過去のジンクスを払拭して桜の女王へ駆け上がる

こんばんわ、ウキョーです。

リバティアイランドで仕方ないと思っていた桜花賞ですが、本命は◎モズメイメイになりました。もちろん、トライアルのチューリップ賞勝ち馬ですから、桜戴冠の可能性は十分あります。

でも、阪神JFの勝ちっぷりを見ると、やっぱりリバティアイランドから買いたかったですね。ちなみに、リバティアイランドの評価が落ちた要因は、キャリアの浅さです。

さて、土曜の阪神芝は馬場差－0.3とちょっと速い程度でした。とはいえ、展開次第で時計は速くなったり遅くなったりしていたので、G1ともなればある程度時計は出ると思います。

スピードランク上位馬は、ライトクオンタム、ムーンプローブ、ジューンオレンジ、リバティアイランド、コンクシェルです。

阪神芝1600mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　６番モズメイメイ
○　５番ハーパー
▲　３番リバティアイランド
△　４番ドゥアイズ
×１６番ムーンプローブ

◎モズメイメイは、相性の良いコースで2連勝。チューリップ賞を勝っての臨戦過程は好感が持てる。そのチューリップ賞はレースタイム差－0.8の高速決着で、時計が速い今の阪神芝でも対応できる。テンの速さはメンバー随一で、有利枠まで引けたとなれば、ポジションを取るのも苦労しないはず。2歳女王相手でも引けは取らない。

○ハーパーは、前走のクイーンC勝ちが秀逸。稍重のコンディションの中でレースタイム差－1.3という高速決着で、スピードは世代屈指といっていい。ラップ面でも最初と最後が12.2秒以外は、11.8秒以下のハイラップ。強敵相手でも逆転の可能性は十二分にある。

▲リバティアイランドは、ハイペースの阪神JFを、レースタイム差－2.4という高速決着で制しており、スピード勝負でも消耗戦でも対応できるマルチな力量は断然。キャリアの浅さで単穴評価までとなったが、逆転があっても驚けない。

△ドゥアイズは、とにかく時計がかかってほしい。×ムーンプローブは、逆に時計が速くなって連対圏。

中山メインの京葉S 2023の予想はこちら→（◎３番レッドゲイル）
福島メインのモルガナイトS 2023の予想はこちら→（◎８番サンライズオネスト）