こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・エシカル(1勝クラス・新潟芝2000m)
日曜の新潟芝は馬場差+0.6で時計のかかる馬場だったが、エシカルが勝った1勝クラス(新潟芝2000m)は、レースタイム差-0.3、基準タイム差にして-0.9と時計が出た。
前半1000m60.4秒-後半1000m59.9秒の平均ペースで、ラスト3Fが35.5秒。ラップ自体は、それほど強調できない。
ところが、勝ったエシカルの上りは特筆もの。4角ほぼ最後方からラスト3F33.8秒の豪脚で一気差し。
レース上りが35.5秒以上で、勝ち馬の上りが33.8秒より速かったのは、新潟競馬場が改装されてから3鞍目。
しかも未勝利の身でこのパフォーマンス。なるほど、陣営が続投させた理由がわかった。
もう少し前で競馬ができるようになればいいが、それでも昇級しても楽しみな一頭だ。
2歳戦の注目馬はマルブツプライド(新馬・阪神ダ1800m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の阪神第4Rで行われた新馬戦(ダ1800m)である。
馬場差+0.1で、レースタイム差-0.3。
先週の阪神ダートは土日ともに時計がかかっており、その中でマルブツプライドが勝った新馬戦が、最もレースタイム差が速かった。
前半800m50.7秒-後半800m51.3秒の平均ペースで、レース上りが13.0秒-12.7秒-12.8秒と、最後までラップが落ちなかった。2着に2馬身半差、3着はそこから7馬身だから、ここでは力が違った。
9番人気と評価は低かったが、今回の勝利はフロックではない。昇級しても楽しみだ。
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