次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2023年10月7日、10月8日、10月9日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ダニーデン(1勝クラス・中山芝2000m)

土曜の東京芝は超高速馬場だったのは確かだが、ダニーデンが勝った1勝クラスのレースタイム差-3.8は出色の時計だ。

レースは1000m通過58.9秒の平均ペースながら、後半1000mは58.2秒の速さである。勝ち時計が1.57.2より速くて、後半1000mが58.2秒以下となると、2000年以降では天皇賞(秋)3鞍しかない。勝ち馬は、カンパニー(2009年)、レイデオロ(2018年)、アーモンドアイ(2019年)である。

1分57秒台まで幅を広げても、勝ち馬は全馬オープン馬だ。1勝クラスでこのパフォーマンスは信じられない。

これなら昇級しても即通用。オープンまでノンストップでいける。

また、クビ差2着に差し込んできたイングランドアイズも、次走確勝級。

2歳戦の注目馬・ゴンバデカーブース(サウジアラビアRC・東京芝1600m)

2歳戦でもっとも見どころがあったのは、土曜の東京第11Rで行われたサウジアラビアRCだ。

勝ったのはゴンバデカーブース

土曜の東京芝はかなり時計が速く、サウジアラビアRCもレースタイム差-2.0の高速決着となった。

レースは、前半800m46.9秒-後半800m46.4秒の平均ペースながら、ラスト3Fは11.7秒-11.2秒-11.3秒のハイラップ。これを、▲ゴンバデカーブースは最後方から上り最速33.5秒で差し切って、後続に2馬身差の完勝だった。

レース内容もさることながら、戦前の陣営は「夏を休養に充てたが、思ったほどの成長曲線を描けなかった」というのだから、この先成長してきたら、一体どれだけの強さになるのだろう。

今後が見逃せない一頭である。

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