次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年8月7日、8月8日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ダノンレガーロ(信濃川特別・新潟芝2000m)

土曜の新潟芝はかなりの高速馬場で、信濃川特別もレースタイム差-0.7の高速決着。新潟芝2000mはそもそも時計が速いコースなので、基準タイム差にすると-3.5という速さである。

レースは、前半1000m59.6秒-後半1000m58.8秒の平均ペースで、ラスト3Fが11.6秒-11.3秒-12.0秒の34.9秒。勝った×ダノンレガーロは、上り最速の34.0秒だから悪くない。

×ダノンレガーロは、3歳6月デビューの遅咲きにして、休養を挟んでキャリアはまだ5戦。このキャリアで、これだけのパフォーマンスを上げられるのなら、昇級しても即通用するだろう。

2歳戦の注目馬はステルナティーア(新馬・新潟芝1600m)

先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の新潟第6Rで行われた新馬戦(芝1600m)である。

馬場差-1.6で、レースタイム差-0.9

日曜の新潟芝は時計が速く、ステルナティーアが勝った新馬戦もレースタイム差-0.9の高速決着となった。新潟マイルはそもそも時計が速いコースで、基準タイム差にすると-2.0である。

レースは、前半800m50.4秒-後半800m45.6秒の超スローペース。レース上り33.3秒という超瞬発力勝負となった。
ステルナティーアは、このラップを中団8番手追走から、上り最速32.7秒で、2着以下に3馬身差の圧勝。これだけのスローペースで後続に3馬身差は、当てはまる形容詞がないほどの完勝である。

2歳戦で勝ちタイム1.36.0より速くて、上り33.3秒と同等となると、新馬戦では史上初。あとは新潟2歳Sで2鞍あるだけ。

2鞍の新潟2歳S勝ち馬はモンストールとフロンティア。どちらも古馬になってからは鳴かず飛ばずだっただけに、ステルナティーアも早熟の可能性は否定できないが、今後の活躍が楽しみな一頭。

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