こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
次走の注目馬・シーズンズギフト(福島テレビOP・福島芝1200m)
土曜の福島芝は、そこそこ時計が出ていたのだが、福島テレビOPはレースタイム差+0.2と時計がかかっていた。
勝った△キルロードがスピードランク4位、2着◎ヴェスターヴァルトが同7位、3着アンコールプリュが同11位で、スピードランクトップのインターミッションは12着に敗退となった。
そんな中、スピードランク2位のシーズンズギフトは、コンマ3秒差の4着に踏みとどまった。
古馬混合戦になってから結果が出ていなかったが、初のスプリント戦、本来なら合わない馬場での好走は、復活を印象づけるものとなった。
もともとはニュージーランドTで2着、フラワーC、紫苑Sで3着と重賞でも好走しており、リズムが戻りさえすればオープンでもやれる潜在能力はある。
時計が速いコースに替われば、さらに前進を期待したい。
2歳戦の注目馬はシゲルイワイザケ(新馬・小倉芝1800m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の小倉第5Rで行われた新馬戦(芝1800m)である。
馬場差-1.6で、レースタイム差-0.7。
土曜の小倉芝はかなりの高速決着で、シゲルイワイザケが勝った新馬戦もレースタイム差-0.7と時計は速かった。
レースは、前半800m48.6秒-後半800m48.8秒の平均ペース。シゲルイワイザケは、絶好のスタートから自ら4番手に控える形で、終始ラクな追走。4コーナーでも手応え抜群で、直線抜け出すと、後はほぼ馬なりで2着以下に1+1/4馬身差。
陣営のコメント通りなら「使いつつのタイプかと思っていたから、伸びしろはある」。順調にクラシック戦線に乗ってほしい逸材だ。